葬儀に参加できない場合のフロー
訃報を聞いた場合、なるべく葬儀に駆けつけるのがマナーとされていますが、 現実問題、参加できないという方もいらっしゃることでしょう。 そんな場合どうしたら良いのか? 葬儀に参加できなかった場合のフローについてご紹介します。
葬儀に参加できない場合
訃報を聞いて、お通夜・お葬式に駆けつけることができない場合、 以下の方法を検討しましょう。
それではこの3つについて詳しく見ていきましょう。
弔電(ちょうでん)・香典を郵送する場合

葬儀に赴くことが出来ない場合、
弔電・香典を郵送する場合があります。
しかし実際には、
「弔電と香典を郵送するケース」
「香典とお手紙を郵送するケース」
「供花と香典を郵送するケース」
など、
ケース バイ ケースであることが多いです。
郵送する際、最も一般的なのが「香典とお手紙を郵送するケース」です。
弔電や供花は辞退されることがありますので、
送る場合は前もって確認するほうが良いでしょう。
⇒ 弔電の送り方についてはこちら
香典を参列者に渡してもらう
香典を参列者に渡してもらう方法ですが、実は結構一般的なことだったりします。
故人とあまり面識が無い場合や、遠方に住んでいる場合、
郵送も大げさなので・・・ということで
参列者に持っていってもらいます。
記帳の際にあなたの名前と住所も書いてもらいますので、
住所などきちんと事前に知らせておきましょう。
後日お参りをさせてもらう場合
最後は別日にお墓参りをさせてもらうケースです。
この場合、家に上げてもらったり、お墓まで案内してもらったりすることがありますので、遺族の方にきちんとアポを取ってから伺うようにしましょう。
四十九日の忌明けのタイミングで香典が「御霊前」から「御仏前」に変わりますので、香典を渡す際には注意が必要です。