少し変わったお葬式・納骨方法

最近では葬儀の方法も多様化して、様々なお葬式や納骨方法があります。 そんな中でも自分もやってみたくなるような変わった方法をご紹介。

希望者急増中!海洋散骨

最近お墓を持たない、お墓はいらないと考える方が多くなり、 海洋散骨を希望する方が増えてきているのです。 海洋散骨をご希望される方の中には、子どもの負担になりたくない・跡継ぎがいないなどの理由などが挙げられます。 ただ日本人は亡くなった後も「いつも見守ってくれている」といった考えがあります。 そのためあなたが海洋散骨を希望していたとしても、ご親族などは抵抗があるという方もいるはずです。 そういった場合は、部分散骨をお勧めします。 部分散骨だと、残りの部分はご親族が保管することができるので、両方の思いが合致することが多いです。 料金についてですが、海洋散骨は合同で行うか個人で行うかでも変わってきます。 共同の場合5万円程度から、個人の場合は10万円程度から散骨が可能となっています。


まるでSF。宇宙葬について

インパクトだけなら最上級の散骨方法、それは宇宙葬。 宇宙葬とは、無重力空間へ粒子状となったお骨を放つ散骨方法になります。 宇宙葬には、月へ行くものや人工衛星に搭載されるもの、その名の通り無限空間である宇宙へと散骨する方法など実に様々です。 民間での宇宙旅行がもうすぐ実現か!?といわれている段階ですので、 なんだか身近に感じてしまっている部分はありますが、 まだまだ宇宙は遠い存在。 そのため、宇宙空間へロケットを発射する際も、たくさんの遺骨を乗せて出発します。 よって多くの人は部分納骨ということになります。全納骨の価格は破格ですよ。


いつまでも大好きな木の下で。樹木葬について

最近ガーデニング好きな人などに人気なのが、樹木葬です。 樹木葬は、一種の共同墓地なのですが、明るい雰囲気の里山や公園にお骨が埋葬されます。 樹木葬は明るい雰囲気の墓地ですので、なんだか温かい気持ちになる埋葬方法です。 ご夫婦で埋葬ということも可能で、一緒に埋葬してくれることも可能です。 日本のお墓は子どもや親族といった「管理してくれる人がいる」という前提での埋葬がほとんどですが、現代社会では後継者がいらっしゃらない方もどんどん増えています。 そんな後継者問題にお困りの方に選ばれる比較的多いパターンがこの樹木葬です。


未だ残る日本古来の伝統?土葬について

日本では仏教と神道が古来より共存しながら人々に信仰されてきました。 そのためお家にお仏壇も神棚もある、という方も多いでしょう。 現在日本ではほとんどの方が逝去後火葬を行います。 火葬は元々仏教で最高の埋葬の仕方であって、 昔の人々は土葬で埋葬されていました。 その理由はやはり火葬は燃やす燃料などが必要になるからです。 現在では火葬場も完備していて、土葬の方が場所をとるし、衛生上の問題から土葬をするケースは減っています。 しかし神道では、実は伝統的な埋葬方法は土葬なのです。 神道では現人神である天皇は、古来より日本の政治・文化ともに多大な影響をもたらしてきました。 ところが長い歴史の間、その中で歴代天皇は土葬で埋葬されてきたかというと、実は火葬も行われていました。 そして明治時代に入って、神道が国教となったときに、埋葬方法も再度土葬となったようです。 そのため一般の神道の信仰者が「土葬をしたい」と思った際に、土葬はできるのか?ということですが、 結論からいいますと、可能です。 しかし土葬には埋葬する場所のスペースを十分確保しなければならなかったり、埋葬の許可をとったりと、手続きすべきことが多いようです。


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