四十九日以降の法要について

四十九日忌以降、忌明けとなり、
その後は百か日一周期三回忌
今後のスケジュールとなっていきます。

百か日について

四十九日の際に死者の魂は、閻魔大王の最終審判が決定するのですが、
それ以降にも、慈悲深い菩薩観音によって
再審の機会が与えられると考えられています。

そのため、百か日は故人の魂にとって再審の日であって、
この世にいるわれわれも悲しみをリセットするための日として
法要を行います。

しかし百か日法要は最近では親族のみで執り行われることが増えました。

忌明けの法要として、どちらかというと百か日よりも一周忌の方が
命日近くに行うことになりますので、一周忌の方が
タイミングとしては良いのかもしれません。

しかし今でも地域によっては
百か日も盛大に執り行われることがあります。

百か日法要は別名卒哭忌とも呼ばれ、
少し前では非常に重んじられていた法要です。
忌明けのタイミングとして行いたい場合は
是非行うようにしましょう。

一周忌について

法要の中でも最も重視されている一周忌。
参加者も多いので、会館などで法事をされる方も多いです。

一周忌は祥月命日に執り行われることが多いですが、
命日が平日の場合、土日に日をずらすことがほとんどです。
その場合、命日の前の土日にずらします。

一周忌の際は喪服を着用することが多いですが、
参加者で喪服を持っていない場合、準礼装の
ダークスーツなどでも良いことがあります。

一周忌以降はだんだんと法事が簡略化されることが多いので、
服装も準礼装でもなく、シンプルな暗めの服でもOKです。

また、一周忌の終わりはまた「喪が明ける」時期でもあります。
喪中で気になるのは、年賀状のことについてではないでしょうか。
これについては別途記載しておりますので、
下記のページを参考にしてください。

⇒喪中はがきの準備 のページを確認する

三回忌について

三回忌は、逝去後満2年目の命日に行われる法要です。
なぜ三回忌なのに2年目に行われるのかといいますと、
法要は数え年で行われるからです。

三回忌までは盛大に法要を行い、
三回忌以降、簡素化されていくことが多いです。

そのため、参加者も親戚だけでなく、
親しかった友人・知人を呼ぶのは
三回忌まで、というケースがほとんどです。

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